建築士会について

入会案内

石川県建築士会は、「建築士の品位の保持及びその業務の進歩改善に資するため、建築士に対する建築技術研修並びに指導及び連絡に関する事務を行い、もって建築文化の進展と公共の福祉の増進に寄与し、広く社会に貢献する。」ことを目的としています。

建築士の資格を取得された方は正会員として、建築士を目指す方や建築に興味がある方も、準会員として入会することができます。
また当法人の趣旨にご賛同の上助力いただける賛助会員も広く募集しております。
入会申込書と所定の入会金を添えて、入会を希望される支部事務局にお申し込みください。

会費について

会員種別 入会金(不課税) 年会費(不課税)
正会員(建築士の資格を有する方) 3,000円 本会費 12,600円 + 支部会費(各支部によって異なります)
準会員 3,000円 本会費 9,600円 + 支部会費(各支部によって異なります)
賛助会員 - 協議に基づき決定します

【建築士会の特典1】会誌や名簿が届きます

建築士会連合会から会誌「建築士」が毎月届きます。
建築士にとって有用な最近の情報、他都道府県で活動する建築士の動向などを知ることができます。

石川県建築士会の会誌「石川建築士」が毎年、「会員名簿」が2年毎に届きます。
「会員名簿」には資格の他、CPDや専攻建築士に関する情報やメール アドレス等が記載されており、会員相互が連絡を取るのに大変便利です。

【建築士会の特典2】CPDや専攻建築士制度の割引

CPDや専攻建築士制度に割安で参加できます

建築士が常に自らの資質の向上や業務の改善に取り組んでいることが社会的に理解されるよう「継続的能力開発(CPD)制度」が活用されています。
講習会、研修会、見学会、会誌「建築士」の自習プログラムに参加することでCPD単位を取得することができます。
建築士会では、CPD単位取得実績証明書を発行しています。
CPDは「努力している建築士の証」です。 

建築士は「建築士法」に定められた資格によって建築物の設計と工事監理を行う建築のプロです。
一級・二級・木造建築士の資格に応じて、取り扱うことができる建築物の規模、用途、構造の業務範囲が定められています。

最近の建築物では、多種多様にわたる建築技術の高度化により、職能の専門性が求められています。
その専門性を表示する制度として、建築士会が始めた自主認定制度が「専攻建築士制度」です。

建築士として5年以上の経験を持ち、実務実績3 件以上、直近1年間のCPD単位12単位以上の 建築士の申請を建築士会と連合会が確認認定して 専攻建築士となります。専攻建築士は建築士とし て責任ある立場で仕事をする「建築の専門家の証」 です。

これらの制度には、すべての建築士が参加できますが、建築士会の会員に対しては会員価格で登録等を行っています。

CPD制度について

【建築士会の特典3】講習会、イベント、親睦会、社会貢献活動等のご案内

講習会やイベントの案内が届きます

石川県建築士会や関連団体 が行う講習会やイベントの情報をチラシや本サイトでお知らせします。
本サイトに掲載される案内は、メールマガジンにより会員に配信しています。

建築関係法令などの出版物を割引販売します。

契約約款関係の書類を割引価格で頒布します。


仲間や先輩との交流の輪が広がります

親睦会、ボウリング大会、家族旅行など多くの人が楽しめる行事を企画して、会員相互の交流を深めています。


社会貢献活動等に参加する機会が増えます

社会に向けて建築士が活躍する場は、設計・施工・生産工場・教育・行政など広範囲ですが、「建築士会活動」を通じて、建築士の職能を向上させ、活用して、ともに社会に貢献して行きましょう!
建築相談、地震被災建築物応急危険度判定の活動、地域のまちづくり活動への助言と参加、町家調査、既存住宅状況調査など建築士の資格を活かした活動の機会はたくさんあります。

最近では、石川県建築士会が窓口となって、県内自治体等からの委託を受けて町家調査や景観地区の土塀や門などの実測調査などを行ったこともあり歴史的遺産の保存にも寄与しています。

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